ロコモ対策

ロコモ対策に「運動」は必須

ロコモにかかったからといって、ただちに介護や入院が必要になるとは、必ずしも言えませんが、いつまでも健康で長生き、すなわち健康寿命を延ばすことは古今東西、誰もが願うことです。
幸いにして、ロコモ対策の方法は、どれも簡単にできるものばかりです。

 

まず、ロコモ対策で手軽なものと言ったら、簡単なエクササイズが現実的です。
その基本的なものとして、よく取り上げられるのが、片脚立ちとスクワットです。

 

片脚立ちの方は、いすやテーブルに手をついて体を支えた状態で立ち、片脚ずつ、それぞれ1分ずつ足を床から浮かせ、片脚立ちの状態をキープするものです。左右1分ずつを1セットに、1日3回が目安です。

 

スクワットの方は、5、6回を1セットとして、1日3回が目安です。
背筋を伸ばし、ゆっくりと腰を下ろす上げるの動作を繰り返すのです。
森光子が実践していたことで有名ですが、ロコモ対策としても効果的です。

栄養や食事も重要なロコモ対策

体操以外では、栄養面も重要なファクターです。
人間、年を取ってくると肉や魚の消費が減り、野菜に偏った食生活へシフトしていくものですが、タンパク質やカルシウムが不足すれば、変形関節症や骨粗しょう症などロコモの原因ともなります。偏食を改め、バランスのとれた、健全な食生活を習慣化することは、ダイエットや美肌だけでなく、ロコモ対策にもつながります。

 

ロコモは、日本整形外科学会が2007年に提唱した、新しい概念ですが、50歳以上では7割ほどがかかっていると推測され、すでに国民病のレベルに達していると言えます。
まだ大丈夫と見くびらずに、ロコモ対策は早期に、できれば40代から始めると効果的で、ロコモとは無縁の一生が遅れるかもしれません。

関連ページ

ロコモを予防するには?
ロコモを予防するにはどんなやり方や方法があるのでしょうか。
ロコモティブシンドロームを運動で予防
ロコモティブシンドロームを予防する運動にはどんなものがあるのでしょう。
ロコモ体操
ロコモティブシンドロームを予防するにはロコモ体操。代表的なのは片足立ち。